MOZU・喫煙シーン批判？くだらなすぎる嫌煙者ってどうよ？

　俳優の伊勢谷友介が、公開中の映画『劇場版 MOZU』で喫煙シーンが問題視されていることについて、「タバコが嫌いなのを映画に当てつけてる」「無視していくべきだと思う」と自身の考えを示した。

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　同作は昨年TBS系で放送された連続ドラマの映画化。ドラマ放送当時も登場人物たちが煙草を吸うシーンが多いことで話題となった。

　その喫煙シーン問題についてファンから意見を求められた伊勢谷は10日、Twitterで「本当にどうでも良いと思ってる。そういう所やーやー言われても、無視していくべきだと思う」と回答。「映画の空気や、キャラクターのバックグラウンドを作る小道具捕まえて社会的な是非とか、本当に無駄だと思う。悪役の言葉使いが悪いとかと同じ範疇の話」だとした。

　俳優の坂上忍が6日深夜放送のバラエティ番組「極バラ『好きか嫌いかを言う時間』」（TBS系）に出演。喫煙者が批判されがちな風潮に対し反論した。

　愛煙家である坂上は「加速する禁煙ムード」について、「合法なんだよ」「何でここまでボロカス言われなきゃならないんだ」とキレ気味に反論。「医者がダメなんだよ。何でもかんでもタバコと酒のせいにしやがって」と酒好きでもある自身の不満を医者に向けた。

　さらに坂上は「必要悪はあると思っている」とタバコを悪とした上で、「世の中がみんなキレイになっちゃって、ばい菌とか害が無くなったら早死にするよ」と持論を展開した。

　熱を帯びて話す坂上だったが、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭から「自分の子供ができたら（タバコを）真横で吸います？」と問われると、「吸いませんよ」と返答し、バツ悪そうな顔を見せた。